2010年1月21日木曜日

お酒は英語と相性がいい?

20日の夜は、高校の同期生がオーナー店主をやっている、渋谷のバー、Li-Po に行きました。ここは、東京に出てきている高校の同期が時々集まります。でも、今日は誰も来ないだろうから、一人でゆっくり飲もうと(といってもほとんどまったく飲めませんが...)思っていたら、9時過ぎに、いきなりグラフィックデザイナーをやっている同期が奥様と、同じくグラフィックデザイナーの人を連れて、お店に入ってきました。

いつものように、楽しくおしゃべりをしながら、私が飲んでいたのはシャンディガフ(というよりジンジャーエールのビール割りですが...)。それが空になって、次は何にしようかと考えていると、友人がすかさず、「ジャック・ダニエルをソーダ割りにしてみたら?」お酒初心者の私は、それを真に受けて注文しようとしたら、店主に止められ、結局、もうすこし初心者むけのものを頼みました。

さて、ジャック・ダニエルといえば、アメリカ・テネシー州生まれの、アメリカ連邦アルコール法の分類では Bourbon。でも、あえてテネシーウイスキーと呼ばれているお酒... などという解説は必要ないですよね。

さて、お酒の話題を書いているのは、理由が2つ。

(1)お酒の生い立ちを調べていくと、けっこう言葉の勉強になります。
今回、あらためてジャック・ダニエルの公式ウェッブをみてみましたが、これが結構面白いです。Jack Danielがどのようにして出来たかという説明ではなく、短いエピソードが集まった感じになっています。だから気軽に読むことができます。たとえば、ジャック・ダニエルの誕生日は一応9月ということになっているけど、実際は町の大火事で記録が焼けてしまって、実際いつが本当の誕生日なのか分からない...。ジャック・ダニエルと音楽、など、面白そうなコラムがいくつもあって、それこそグラスを片手にゆったりと楽しめます。お酒好きの人は、きっと興味があるかと思います。他のお酒の名前の由来なども調べてみると英語の勉強になるかもしれません。あ、ワインはきっとフランス語ですが...

(2)アルコールが入ると、リラックスして言葉が話しやすくなる?
実際のところはどうか分かりませんが、私の友人でも、普段は英語がとっても苦手といっていますが、お酒が入るとなぜか英語を話し出します。それがけっこうスラスラと出てきます。日本人が英語が話せない野は、完璧に話そうとして緊張してしまって言葉が出てこなくなるということも言われています。お酒を飲むと、そんな堅さがとれて、適度にリラックスできるのか、ほとんどしらふの私には、とっても面白いのですが、大胆になる方が多いようです。お酒を飲むと、英語もできるようになるのかも。
まあ、何ごともほどほどが大切ですから、無理をしない程度に... それと男性の方、たまたまいた外国人の女性に話しかけてみるのはいいかもしれませんが、日本人とは距離感が微妙に違いますからお気を付けて...

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