2010年2月2日火曜日

英会話ナチュラ・リングア横浜は英語の現場にこだわります!

英語の現場。
英語を学ぶ場所ではありません。

英語の現場とは、生きたことばとして英語を使う場所。もちろんそこでは仕事で英語を使う場合もあれば、そこで学ぶこともあります。英語が自由に操れる人もいれば、単語を並べてようやく言いたいことを伝えられるという人もいます。話すのが得意な人、書くのが得意な人、英米人のような発音をする人、かなり癖のある発音をする人、言葉が洗練されている人、スラングを連発する人。本当にいろんな人が、英語というコトバを通じて、交わる場所です。

ひとつだけ注意してほしいのは、そこには英語のレベルという考え方が存在しないこと。英語が上手いとか下手とかもありません。あるのは、自分のことを伝えようとする思いと、相手を受け止めようとする思い、それだけです。

英語が上手下手というのは、考えてみればとっても不思議な感じがします。実際は伝えることと受け取ることとが行われているだけなのに、まるでテスト会場のように、自分で点数を付けてしまっているのです。「今の英語20点だ...!」「文法がめちゃくちゃ」「発音が下手だ..」

もちろん英語はコミュニケーションの手段ですから、英語の扱い方によって伝わり方に差は出てきます。でも、決してレベル別の優劣が付いているわけではありません。

日本にまだ英語の学校がなかった頃、英語を身につけたいと思った人は、英語が使えるという人がいるという噂を聞くと、その人の所に出かけていって、徹底的にその人のもっている英語の知識、技術を真似しました。みんな夢中になって英語という未知の言葉を吸収していきました。自分の英語にレベルをつけるようになったのは、英語の学校(官学)が出来てからです。
学校は、何でもレベル分けしたがります。

あなたが英語で仕事をしていても、翻訳や通訳をやっていても、商談をしていても、会議に参加していても、あるいは観光で買い物をしていても、または学校で勉強していても、あなたが英語を通して何かをしているその場所が、英語の現場です。

英会話ナチュラ・リングア横浜は、英語の現場にこだわっています。講師はみな、英語の先生以外に別の現場で活躍している人を選んでいます。なぜそうするのかというと、英語を通して人々と関わる英語の現場の空気を大切にしているからです。英語を分析した結果を教わるよりも、実際に身体で体感した英語を活かす方法をしっている人から教わることで、あなたも英語の現場で生き生きと自分の経験値を上げていくことができるはずです。

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